このたびは、「銅工房滝村」にご来店頂き、誠にありがとうございます。
当店の職人 滝村幸次です。
手作り商品を購入される際というのは、やはりその製作している人がどんな顔をしていて、どんな人物なのか気になる所かと思います。こちらでは職人のプロフィールについて紹介させて頂きます。
1947 岐阜県高山市に生まれる
1962 高山市の建築板金店に2年間、弟子入りする
1964 石川県金沢市の建築板金店へ3年間の修行に出る
1968 地元高山市にて独立【滝村板金開業】
1972 京都・奈良の、寺社・仏閣を1人で訪ね、昔の職人の仕事に感銘を受ける。この頃から板金業の傍ら、銅を使って釣り灯籠などの製作を始める【銅製品の製作】
1978 銅製:釣り灯籠 高山市デンバー友好協会へ寄贈<アメリカコロラド州デンバーは高山市の姉妹都市>
1979 銅製:釣り灯籠 高山市郷土館へ寄贈
1980~ 岐阜市の岐阜近鉄百貨店主催の手作り展に出品
1982~ 公募展に出品1982年~1994年まで
高山市 市展賞1回受賞
高山市 市展奨励賞2回受賞
岐阜県 県展入選6回
1994 照明文化研究会に入会
昔のあかりについてもっと深く知りたくなり、本会に入会をする。そのご 縁 で会員の方々に貴重な資料、ご指導をいただき現在に至る。
2004 .1 ホームページを開設、銅部門の名称を【銅工房 滝村】に変更。
2007 .4 銅工房を広くしたいとの長年の夢が叶い、4月1日より新住所に移転致しました。
2007 .6 6月12日(火曜日)発行の毎日新聞 東海ワイドの詩と絵でつづる「天職一芸」の記事に当工房の職人:滝村幸次を (手燭職人)としてご紹介いただきました。 職人になるまでの経緯、刻印の意味など、職人滝村幸次が詳しく紹介されています。
2008 .12 11月30(日)、毎日新聞東海面で連載中の「詩と絵でつづる天職一芸」(201~300回)をまとめた「東海の天職一芸」の出版記念パーティーに出席させていただきました。名古屋市のホテル(キャッスルプラザ)で開かれ、以前取材にきていただいた文章と詩の岡田稔さんイラストの茶畑和也さんをはじめ、たくさんの天職人の方とお会いすることができました。
●近況 >>>現在も板金業、銅製品の製作双方に携わる。
●銅製品の製作に対する思い 現代のライフスタイルにあった手軽に使える燭台やお香皿等の考案を目指しております。
又古き良き時代を思い起こす、燭台や灯籠、懐中燭台(復元)等も手がけています。
趣味:川での鮎の投網・映画鑑賞・など
●銅工房滝村では、まずお客様の信頼を得られることが何よりも大切だと考えています。そして信頼してお買い物をして下さった大切なお客様みなさまにご満足して頂ける品をお届けすることを常に考えて努力しています。ご縁があって銅工房滝村に訪れて頂いたみなさま方、どうぞ末永く宜しくお願い致します!